アパリセは怪しい?口コミから見えたスクールの闇を徹底調査

アパリセに興味はあるけれど、
- 「怪しいスクールではないの?」
- 「詐欺だったらどうしよう」
と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
実際にネットで検索すると「怪しい」「稼げない」といった書き込みも目に入ります。
高額な受講料がかかるスクールだからこそ、信頼できるのかどうかを確認したい気持ちは当然です。
入会前に不安になってしまうのは自然なことですし、慎重になるのはむしろ正しい姿勢といえます。
そこで本記事では、アパリセを運営する会社の基本情報や許認可、口コミの実態などを整理し、中立的な立場から「怪しい」と言われる理由とその真相を確認していきましょう。
筆者自身も複数の物販スクールを経験してきた立場から、実際にありがちな誤解や注意点を交えながら解説します。
最後まで読むことで、「怪しい」という噂に振り回されず、アパリセが自分に合うかどうかを冷静に判断できるようになるはずです。
アパリセは炎上して怪しい?怪しい評判3選

アパリセを調べると、「怪しい」「炎上していた」といった声を見かけることがあります。
実際にはどういう理由からそう言われるのか、よく挙げられる3つのポイントを整理しました。
怪しい特徴①アパリセは料金が高額
TKコンサルって詐欺ですか?料金が高く、実態も見えないので怪しいです。
- 1年目:77万円
- 2年目からサブスク
アパリセの受講料は77万円と安くはありません。
サポート期間は1年間で、その後はサブスク形式に切り替わります。
この金額を見て「高すぎるのでは?」「怪しいのでは?」と感じる人も少なくありません。

特に注意したいのは、2年目以降がサブスクになる点です。
仕事や子育てなどで1年間の間に学びきれなかった場合、延長を選ぶと追加費用がかかり、想定以上の出費につながる可能性があります。
長期的に学びたい人にとっては負担が大きくなりやすい仕組みともいえるでしょう。
ただし、高額だからといって必ずしも違法や詐欺というわけではありません。
学べる内容やサポートの質が自分の目的に合っているかどうかを見極めることが大切です。
怪しい特徴②アパリセは売れない
ネット上の口コミには「入会したけど売れない」「思ったほど成果が出なかった」という声もあります。
特に初期のうちは商品リサーチや仕入れに時間がかかり、行動量が足りず成果が見えにくいことも。
そのため「売れない=怪しい」と結びつけてしまう人がいるのです。
実際に「売れない」と感じやすい人の特徴には、次のような傾向があります。
- 商品リサーチの時間が少なく、仕入れ数が少ない
- 継続して出品や販売を続けられない
- 利益計算や市場分析をせず、感覚で仕入れてしまう
- 学んだ内容を実践に落とし込む前にあきらめてしまう
一方で、リサーチや仕入れをコツコツ積み重ねた人は成果を出している事例もあります。
つまり、物販で利益を出したいなら「スクールに入っただけ」では不十分で、行動を継続することが欠かせないといえるでしょう。
怪しい特徴③仕入れ方法や動画の見せ方に対する疑問
アパリセというアパレルせどりのyoutubeは自作自演でしょうか?
仕入れ動画の中で実際に売れました!とこれ見よがしにメルカリの画面とか出てくるんですが、過去の売れたもの検索しても全然出てこないんですよね。 私自身、20年ぐらい自己流で転売してて主にヴィンテージ やアメリカ古着などやってますが、LINEで色々痛いとこ質問したら速攻ブロックされました。怪しすぎる。
アパリセのYouTube動画やSNSでは、仕入れや販売の様子を紹介。
しかし一部の視聴者からは「本当に売れているのか」「演出ではないか」と疑問を持たれることがあります。
特にメルカリ画面の表示や仕入れの場面に対して「違和感がある」との声も見られます。
これらが「怪しい」と感じられる要因になっていますが、現時点で違法性が公的に確認されたわけではありません。
実際にアパリセは怪しいのか?違法性もチェック

「アパリセは怪しいのでは?」という声を見かけますが、実際に運営会社や法的な面から確認するとどうなのでしょうか。
ここでは、会社の基本情報や許認可、そして公的なデータベースでの違反歴などを整理していきます。
運営会社「株式会社ノーガード」の会社概要と許認可

会社名 | 株式会社ノーガード |
---|---|
代表取締役 | 葛原 大 |
所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂ビル 9階 |
資本金 | 3,000,000円 |
取引先銀行 | 三井住友銀行 自由が丘支店 目黒信金 三谷支店 りそな銀行 学芸大学駅前支店 |
事業内容 | 教育事業 シェアハウス事業 |
創業年月日 | 令和2年10月2日 |
アパリセを運営しているのは「株式会社ノーガード」です。
所在地や法人番号などの会社情報は公開されており、東京都公安委員会から古物営業法に基づく許可も取得しています。
つまり、少なくとも法人としての体裁は整っていることが確認できます。
匿名で活動する団体とは異なり、会社として登録されている点は信頼材料のひとつといえるでしょう。
公的なデータベースに違反や処分歴はあるのか

さらに確認したいのは、違法性や処分歴の有無です。
消費者庁の「特定商取引法ガイド」などの公的なデータベースを調べたところ、2025年9月時点でアパリセや運営会社に関する違反や行政処分の記録は確認できませんでした。
ただし、これは「今のところ確認されていない」という状況であり、将来にわたって絶対に問題が起きないという保証ではありません。
入会を検討する際は、最新の情報を確認し、自分でもリスク管理をしておくことが大切です。
アパリセの違法性についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせて参考にしてみてください。
他の物販スクールとの比較でわかる特徴

物販スクールと一口にいっても、それぞれで特色があります。
料金やサポートの仕組みだけでなく、学べるジャンルや教え方の方向性もけっこう違うんですよね。
アパリセを考えるときも、他のスクールと見比べて「ここが強い」「ここは少し弱い」と整理しておくと安心です。
違いを知らずに決めてしまうと、あとから「思っていたのと違った」と感じやすいので、比較しておくことが大切だと思います。
アパリセと他スクールの強み・弱みを整理
スクール名 | 強み | 弱み |
---|---|---|
![]() | ・アパレル物販に特化 ・実践的サポート | ・他のジャンルに対応していない ・受講料が高額(77万円) ・2年目以降はサブスク |
![]() | ・幅広いジャンルをカバー ・学べる内容が明確 ・サポート期間は無期限延長中 | ・最大231万円 |
![]() | ・講座ごとに選んで受講できる ・特定テーマ特化 | ・複数講座を受講で合計で高額 ・サポート期間は基本的に1年間 ・体系的に学びたい人には不向き |
アパリセの強みは、アパレル分野に特化している点です。
リペア講習や仕入れ同行といった実践的なサポートがあるため、アパレルに興味のある人にとっては学びやすい環境が整っています。
一方で、アパレル以外のジャンルには対応していないため、幅広く学びたい人にはやや物足りなく感じることもありるでしょう。

また、私が以前スクールに通ったときも、仕入れ同行やリペア講習といった実践的なサポートに参加するのは時間的に難しい場面がありました。
子育てや家事と両立していると、決まった日時に外出するのはどうしても制約が多くなります。
その点、ネット上で完結できるカリキュラムやオンライン対応のサポートのほうが、自分のペースで取り組めて安心でした。
スケジュールに柔軟性がある環境のほうが、家庭と学習を両立しやすいと感じました。
学べるジャンルの幅と専門性の違い

物販スクールごとに学べるジャンルには、思った以上に違いがあります。
アパリセはアパレルに特化していて、服や靴、バッグといったジャンルを深く学べるのが特徴です。
専門性が高い分、アパレル一本でやってみたい人には向いているでしょう。
一方で、物販ONEはAmazonやメルカリ、eBayなど複数のプラットフォームを扱えるので、幅広く挑戦したい人に合います。
初心者からでも始めやすく、総合的に学べるスタイルです。
物販総合研究所は、中国輸入OEMやメルカリ転売、Amazon輸出など、テーマごとに講座が分かれているのが特徴。
ピンポイントで学べるのは便利ですが、複数受講すると想像以上に費用がかさむこともあります。
結局は「専門性を取るか」「幅広さを取るか」で選び方が変わります。
自分の目的に合ったジャンルを学べるかどうか、事前に確認しておくことが失敗しないコツです。

私のように子育て中だと、リアルタイムのオンライン講義はなかなか参加できません。
子どもの用事や生活リズムに振り回されるので、決まった時間にパソコンの前に座るのは正直むずかしいです。
その点、録画やテキストで後から学べる仕組みのほうが助かります。
自分のペースで進められるほうが、家庭との両立もずっとラクになると感じました。
紹介した物販ONEと物販総合研究所については下記の記事で詳細を記載しています。
気になる人はチェックしてみてください。
まとめ|アパリセは本当に怪しいのか?噂を冷静に判断する視点

アパリセについて調べると、「怪しい」「料金が高い」「思ったより売れない」などの声が見つかります。
ただし、運営会社は法人登記されており、古物営業許可も取得済み。
現時点で違法性が確認されたわけではありません。
つまり「怪しい」という印象は、費用の大きさや受講後の成果に対する不安から生まれている部分も大きいと考えられます。
判断のときに意識しておきたい視点は以下の通りです。
- 高額だからといって違法や詐欺とは限らない
- 成果は結局、どれだけ行動できるかに左右される
- 自分の生活スタイルと学習方法が合うかどうかを考える
- 受講料のほかに仕入れ資金など追加費用も見込んでおく
- 他のスクールと比べ、自分に合った環境を探す
噂や口コミに振り回されるより、自分の目的や状況に合うかを軸に考えることが大切です。
そのほうが後悔の少ない選択につながります。
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